無電極ランプ

無電極ランプ徹底解説サイト

水銀灯代替え省エネ照明は無電極ランプ_種類

ランプの種類

無電極ランプの種類、形状などを紹介します。

無電極ランプと一口に言っても、そのランプの形状は様々。と、言いたいところですが、実はそれほど形状の種類は多くありません。
基本的な形状は次の5種類になります。

■ボール型(E26/E39)
無電極ランプ_ボール型ランプ(E26/E39)
安定器内臓型・別置型があり、E26・E39の口金があります。

■サークル型
無電極ランプ_サークル型
灯具一体型の高天井用が一般的な用途です。

■スクエア型
無電極ランプ_スクエア型
灯具一体型の投光用が一般的な用途です。

■ベース型(安定器内蔵型)
無電極ランプ_ベース型
安定器内臓で50W以下が一般的。E26・E39の口金があります。
最近は製造メーカーがかなり減り、市場で見かけることが減りました。

■シェル型(安定器内蔵型)
無電極ランプ_シェル型
安定器内臓で50W以下が一般的。E26・E39の口金があります。
メーカーの製造がなくなり最近はほとんど売られていません。

この5種類のランプを基本にして、安定器一体型や防水型、屋内用、屋外用などの用途に応じた灯具と、それぞれ必要に応じたW(ワット)数のランプを組み合わせることで、多くの製品ラインナップになるわけです。

基本的には安定器は別になるのですが、ランプと安定器が一体型になっているランプもあります。
(ベース型、シェル型)

一般的に安定器が別のタイプの方が寿命が長く、100,000時間と言われています。
安定器一体型やボール型のランプは一般的に60,000時間と言われています。

また、安定器内蔵型の製品はW数が最大50W程度になり、安定器別型の製品は最大300Wになります。
(一部で400Wクラスを作り始めていますが、まだ安定性に不安があり量産とまではいかないようです)

安定器内蔵型のランプには大きな課題が残されています。
それは熱対策です。

口金に対して、ランプを下から上に差し込む場合。
(口金が上にあり、ランプ部が下を向く取付け方)
この場合、ランプと口金の間に安定器が内蔵されていますが、ランプで発生した熱は上に行くので安定器に熱がこもりやすくなります。すると、安定器の稼働に支障が出る場合があり、早期の球切れや故障の原因になります。

このようなことも念頭において、灯具の形状、口金の向きにあわせた製品を選んでいくとよいと思います。

無電極ランプとは

日本における正式名称は無電極放電ランプ。省エネ、長寿命が特徴で水銀灯に替わる照明として今、世界中が注目している次世代照明です。

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無電極ランプの特徴

まず知っておきたいのは無電極ランプの特徴ですね。水銀灯やメタルハライドランプ、ナトリウム灯など既設の照明やLED照明との違いを確認しましょう。

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無電極ランプの発光原理

無電極ランプは最終的には従来の蛍光ランプ同様の原理で発光しますが、決定的な違いは電極が無いということです。それってどういうことなのでしょうか。

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LED・水銀灯との比較

一般的に普及しており高天井用照明と言えば水銀灯ですが、代替えを考える時に出てくるのは省エネの代表格LED照明ですね。比較データを見てみましょう。

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お勧めの設置場所

無電極ランプはその特性上、一般家庭向けではありません。しかし、適合する場所においては非常に効果的に利用されています。お勧めの設置場所は?

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高周波or低周波

無電極ランプは大きく2種類あると考えてください。それは安定器の仕様によるものえすが、高周波稼働と低周波稼働です。この違いを見てみましょう。

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ランプの種類

無電極ランプは様々な種類、形状のランプがあります。サークル(ドーナツ)型、スクエア(四角)型、ボール型など。用途に応じて選びます。

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メリット/デメリット

全て良いことばかりではありません。製品の特性上、気をつけなければならないこともあります。設置時の注意点うあ取扱いについて説明します。

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得意分野/不得意分野

何事にも得意分野と不得意分野がありますよね。当然、無電極ランプにもそれが当てはまります。得意な分野を知ることで有効に使うことができます。

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明りの新基準『Plm』

一般的に明るさを表す基準はlm(ルーメン)やlx(ルクス)ですが、無電極ランプは新基準「Plm」という表記で表されることがあります。

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水銀条例

国連環境計画(UNEP)が素案をまとめた水銀条例は2013年の秋に採択が予定されています。今後は水銀灯に替わる照明が強く求められるなってきました。

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導入例

無電極ランプが良いとは言っても、なかなか見る機会も少ないのが事実。実際に見てみないと本当に良いのかわかりませんね。いくつか導入例をご紹介します。

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販売連のご紹介

無電極ランプはここ数年で取り扱う販売店が増えてきましたが、まだまだ取扱い業者は少ないのが現状です。国内の販売をリードする会社をご紹介します。

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水銀灯代替え高品質無電極ランプ業界最安値シリーズ

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